阪神前監督 岡田彰布氏が3年目の外野手に期待感「ちょっと独特」「どっちか言うと率は残すでしょうね」
「阪神春季キャンプ」(13日、宜野座)
阪神前監督の岡田彰布オーナー付顧問が、CS放送の「スカイA」に出演。3年目の井坪陽生外野手に期待感を示した。
井坪の打撃フォームに視線を送りながら、「これはちょっと独特。あまりクロスで構えている選手は少ない。これは自分の感覚でマスターしたんでしょうね」と解説。続けて、「(左投手の)入ってくるボール打てますよね。広角に打てる。どっちかというと率は残すでしょうね。右ピッチャーでも、かぶっててもさばけるんですよ」と、打撃技術を評価した。
チーム事情にも言及。「外野で右バッターがほしい。ひとり、代打でもいい」とし、「右でいいバッターがいるチームは強いですよ。クリーンアップに右ふたり使えたらすごく強くなる。DeNAは牧と宮崎、オースティン。余計に手ごわいですよね」と語った。
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