阪神・藤川監督 特大弾の佐藤輝に「すごく今日までは順調」「取り組み通りでしょうね」
「阪神紅白戦、白組3-5紅組」(9日、バイトするならエントリー宜野座スタジアム)
阪神は2日連続の紅白戦。佐藤輝が第1打席で特大弾を放ったほか、育成のアルナエスが2打数1安打1打点とアピールした。以下、藤川球児監督(44)との一問一答。
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(テレビ)
-第1クールは凡事徹底の叱咤(しった)激励があったが、第2クールは。
「選手のコンディションの管理のことは非常に強く考えていたクールだった。天気も少し気になるような天候もあったので、選手たちも朝からトレーニングをしていますから、ウオーミングアップ等々の部分では気を付けながら。朝の早出特守とかもありますから、その辺りも見ていましたけど、今の選手は強いですね。取り組む姿勢であったり、しっかりと気持ちが入った状態ですから、いい状態でプレーをしてくれたと思いますね」
-佐藤輝が本塁打。
「取り組み通りでしょうね。秋からやってきているそのままで。糸井さんが来たりとか、小谷野打撃コーチも新しく来ているから、自分自身が行きたい方向と、考え方と、メンタルがかみ合いつつあるというか。かみ合っている状態で練習も自分から率先して主体的に動いていますから。そういった部分で心強い存在ですね。すごく今日までは順調だと思います」
(ペン)
-アルナエスは秋から実戦でいい姿を。
「ポジションの重なりとかありますから。育成の選手に関しても、ファームで出れるから、という理由では支配下にすることは多分ないと思います。1軍で出ることが前提で、そこにかかってくる。真面目にやってるから育成から支配下に上がるということではなくて、1軍に必要だから支配下になると。これがプロなんで。真面目な人はたくさんいますけれども、勝たなければいけない組織ですから、その枠は限られてるわけですから、そこまで引き上がってくれなければ」
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