阪神・才木 宜野座で直球&フォーク磨く 最新設備使い映像チェック「こだわって良くしていく」
阪神の才木浩人投手(26)が30日、沖縄・宜野座でブルペン投球を行った。決め球であるフォークと最速157キロの直球に磨きをかけ、さらなるパワーアップを目指す。
この日はブルペンキャッチャーを相手に直球のみを30球投じた。「最初なので体の動きメインという感じです」。今後は徐々に強度を上げていくという。投球終了後は本キャンプから導入された「マーカレス・モーションキャプチャー」で撮影した映像を確認する場面も。最新の設備を駆使しながら、進化を遂げる。
右腕がキャンプで掲げる目標は直球とフォークの質の向上。「序盤は真っすぐとかフォークにこだわって良くしていく。実戦が近くなってきたら変化球も」。段階を踏んで、近づく実戦に備える。
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