阪神 坂本誠志郎&岡留英貴 甲子園カレー400食寄贈で社会貢献「甲子園名物にカレーがあるのも縁」

 阪神は30日、坂本誠志郎捕手(31)と岡留英貴投手(25)が闘病中の児童に寄り添う家族の滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」にレトルトの甲子園カレー400食分を寄贈したことを発表した。2人は今月23日に神戸市内の同施設を訪問して、利用者と交流。現地の声を社会貢献につなげたといい、坂本は「長い期間保存できて、簡単に調理できるものが重宝されるという話だったので、甲子園カレーが思い浮かびました。甲子園名物にカレーがあるというのも何かの縁かなと思います」と説明した。

 施設の運営には寄贈や寄付が不可欠とあって、岡留も「自分にも何かできないかと思っていました。野球選手だから影響を与えられることもあると思うので、今後も活動を続けていけるように頑張ります」と約束していた。

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