阪神・西勇輝 7回1失点の力投も白星ならず 佐藤輝の悪送球が唯一の失点 八回は代打攻勢も近本が空振り三振

 1回、佐藤輝の悪送球で先制された西勇(撮影・金田祐二)
 7回、岸田を投ゴロに打ち取り、拳を握る西勇(撮影・伊藤笙子)
 6回、坂本を遊ゴロに打ち取り、真っ二つに裂けたバットを拾う西勇(撮影・伊藤笙子)
3枚

 「巨人-阪神」(12日、東京ドーム)

 阪神の西勇輝投手は7回4安打1失点(自責0)で降板した。八回に代打を送られて交代。打線の援護に恵まれず、6勝目とはならなかった。

 初回2死二塁から岡本和の三ゴロを佐藤輝が一塁へ悪送球。二走の丸が本塁へ生還し、先制点を失った。二回以降は走者を出しながらも無失点。唯一の失点が味方の失策という悔しい結果になった。

 八回は阪神が代打攻勢を仕掛けた。木浪に渡辺、梅野に糸原、西勇に島田と3者連続起用。2死から島田が二塁打を放ったが、近本がバルドナードに空振り三振。白星の権利は得られなかった。西勇は黒星を喫すれば、6月6日の楽天戦以来、約2カ月ぶりとなる。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス