阪神 野口がプロ初スタメン 7日にプロ初安打の若虎 相手先発の奥川は21年以来の甲子園登板

 「阪神-ヤクルト」(10日、甲子園球場)

 阪神は野口恭佑外野手が「6番・右翼」でプロ初スタメンとなった。

 野口は6月29日のヤクルト戦(神宮)で代打としてプロ初出場し、初出塁、初得点を記録。7日のDeNA戦(甲子園)では代打でプロ初安打を放ち、サヨナラ勝利を呼び込んだ。9日のヤクルト戦(甲子園)でも1点ビハインドの九回に代打で四球を選び、サヨナラ勝ちにつなげている。

 先発の大竹はヤクルト戦に今季3度目の登板。防御率は3・65ながら、2勝を挙げている。この日も勝って、6勝目といきたい。

 相手先発は奥川。甲子園では2021年10月19日以来、995日ぶりのマウンドになる。また、打線は3番に村上を入れるなど、大幅に組み替えた。

 試合開始は18時の予定。両チームのスタメンは以下の通り。

 【阪神】

 1番・中堅 近本

 2番・二塁 中野

 3番・左翼 前川

 4番・一塁 大山

 5番・三塁 佐藤輝

 6番・右翼 野口

 7番・捕手 坂本

 8番・遊撃 小幡

 9番・投手 大竹

 【ヤクルト】

 1番・左翼 宮本

 2番・中堅 増田

 3番・三塁 村上

 4番・一塁 オスナ

 5番・遊撃 長岡

 6番・右翼 浜田

 7番・捕手 松本直

 8番・二塁 北村拓

 9番・投手 奥川

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