阪神 先発の伊藤将は6回4失点(自責点1)で降板 渡辺の失策から痛恨3ラン被弾 今季4勝目ならず

 3回、オースティンに逆転3ランを打たれる伊藤将(撮影・飯室逸平)
 3回、オースティンに逆転3ランを浴びる伊藤将(撮影・立川洋一郎)
 3回、オースティンに3ランを許し、渋い表情を見せる伊藤将(撮影・山口登)
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 「阪神-DeNA」(22日、甲子園球場)

 阪神先発の伊藤将司投手(28)は、6回を投げて7安打4失点(自責点1)で降板した。

 先制点を奪われたのは三回だ。1死から失策と安打などで2死一、二塁のピンチを背負うと、オースティンに逆転3ランを浴び、先制点を献上した。

 1点ビハインドの六回。先頭の牧に左翼線への二塁打を許すと、その後1死三塁から佐野に右前適時打を運ばれて追加点を奪われた。七回からは2番手・島本がマウンドに上がり交代。今季4勝目とはならなかった。

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