２度目スタメン落ちの阪神・大山「しっかり頑張ります。それしかないです」 試合前の打撃練習は屋内のみ
「阪神－楽天」（４日、甲子園球場）
阪神の大山悠輔内野手（２９）がスタメンから外れた。大山のベンチスタートは５月１６日・中日戦以来、今季２度目。
大山は試合前の打撃練習中に三塁でノックを受けた。内野手用のグラブを持ち、三塁の守備位置で打球捕や一、二塁への送球などを行った。外野でポール間走も行ったが、屋外での打撃練習はせず「しっかり頑張ります。それしかないです」と話していた。
大山のこの日の試合前練習について平田ヘッドコーチは「バッティングを外でやるんじゃなくて、体をちょっとランニングを多めにしてということで、トレーニングコーチと（話して）。中で特打ちしているから。きょうは中でかなり打ち込んだから、外ではランニングしたり『サードでちょっとノック受けたらどうや』ということで」と説明していた。
今季はここまで５３試合に出場し、打率・１９９、３本塁打、１９打点。１、２日のロッテ戦では、２試合続けて４番を外れた。
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