阪神・大山が呆然 絶好機で見逃し三振 白井球審のストライク判定に甲子園どよめく

 6回、見逃し三振に倒れ、悔しがる大山(撮影・中田匡峻)
 6回、見逃し三振に倒れ、呆然と立ち尽くす大山(撮影・中田匡峻)
 6回、見逃し三振に倒れ、呆然とする大山(左下は白井球審)=撮影・北村雅宏
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 「阪神-広島」(11日、甲子園球場)

 阪神は六回の絶好機を逃した。

 0-0の六回、1死から中野が右越え二塁打。ノイジーの二ゴロで2死三塁となり、大山が打席に入った。

 甲子園から大声援が送られたが、カウント1-2からの4球目、大瀬良が投じた低め149キロはストライク判定。大山は不服そうな表情を浮かべたが、白井球審はクルッと背を向けて次のイニングの準備に入った。

 打率1割台の主砲はここで目覚めず。甲子園は大歓声一転、ため息に包まれた。

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