阪神・糸原「減俸どうでもいい」3年ぶりダウンも充実感「チームが勝ったんで良かった」

 阪神の糸原健斗内野手(31)は1000万円減の7000万円で更改した。7年目の今季は主に代打として69試合に出場し、打率・236、5打点の成績。3年ぶりのダウンとなったが、「減俸とかどうでもいい。チームが勝ったんで良かった」と充実感をにじませた。(金額は推定)

 出場試合数は昨季の132試合から激減するなど「個人としては悔しい思いもあった」としながら、チームが18年ぶりの優勝と38年ぶりの日本一を達成したことに「報われた」としみじみと語った。

 “仲良しコンビ”のミエセスには「来年は野球で目立ってほしいですね」とエール。自身も代打稼業で終わるつもりはない。会見では「試合に出たい」という言葉を4度繰り返し、来季への巻き返しを誓った。

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