阪神・岡田監督 采配合戦「采配てねえ、外れた時の大きさの方を考えたら、なかなか出せんよ。短期決戦で余計に」【一問一答】
「SMBC日本シリーズ2023、阪神タイガース4-3オリックス・バファローズ」(1日、甲子園球場)
阪神がサヨナラ勝ちで2勝2敗のタイとした。球団としては2003年のシリーズ第4戦以来となる劇勝。同点の九回、4番・大山悠輔内野手がサヨナラの左前適時打で試合を決めた。試合後の岡田監督との一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-湯浅の登板は球場のムードが変わると。
「おーん、その通りやったな」
-状態も上がっていると。
「フェニックスでずっと抑えてたからな。状態とか、そんなん関係ないよ。ここまできたら」
-才木の指は大丈夫か。
「大丈夫、もう悪かってもええやん。もう投げへんやん、そんなんもう投げへんやん(笑)。そういう問題じゃないよ、どんなんか知らんよ、聞いてないよ(笑)」
-四球が絡むとこういう結果になる。
「(九回は)中野を(申告敬遠)やった時には、もう森下も敬遠と思たけどな。1点勝負やからな」
-中嶋監督との采配合戦もあった。
「采配てねえ、外れた時の大きさの方を考えたら、なかなか出せんよ。簡単にサードやからスクイズとかね、できないって。短期決戦で余計に。それで一気に流れもいってしまうわけやからな。それほど、サインの一つゆうたら、怖いことやから」
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