阪神・西勇がまたも2死から失点 解説のマエケンが指摘した警戒パターン「流れが悪くなるんで」

4回、野口(右)に適時打を浴び悔しがる西勇(撮影・高部洋祐)
3回、ピンチを迎えマウンドに集まる西勇(右から2人目)ら阪神ナイン(撮影・高部洋祐)
3回、西野に先制となる適時三塁打を浴びた西勇(撮影・北村雅宏)
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 「SMBC日本シリーズ2023、オリックス・バファローズ-阪神タイガース」(29日、京セラドーム大阪)

 日本シリーズ初登板となった阪神・西勇輝投手が、三回に続いて四回も2死から失点した。

 三回は2死一塁からのけん制悪送球で得点圏に走者を背負うと、西野に右中間を破られる先制の適時三塁打を許した。

 四回にも2死から宗に四球を与えると、テレビ大阪で解説を務めたツインズの前田健太投手が「前の失点もツーアウト一塁からの失点なんで。ここは踏ん張りたいですね。ここからの失点は流れが悪くなるんで」と指摘。

 だが、紅林の右前打で一、三塁となって、野口、広岡、中川圭に3連続適時打。3回2/3を4失点で無念の降板となった。

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