阪神・村上、日本シリーズ初戦先発も肝っ玉「チームを勢いづけられるように」

 登板へ向けてトレーニングをする村上(撮影・立川洋一郎)
 登板へ向けてトレーニングをする村上(撮影・立川洋一郎)
 登板へ向けてトレーニングをする村上(撮影・立川洋一郎)
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 28日に京セラドーム大阪で開幕する日本シリーズの第1戦の予告先発が27日、発表された。阪神は最優秀防御率のタイトルを獲得した村上頌樹、オリックスは3年連続で投手4冠の山本由伸が登板する。

 前日調整した村上は「大事な初戦を任されるので、しっかりチームを勢いづけられるように、勝ちを持ってこられるように頑張りたい」と意気込み。山本との投げ合いについては「先制点が大事になるので、あげないように粘り強く投げたい」と話した。

 今季飛躍した25歳は、大役にも「いつもどおりです」と緊張感は見せず。「当日は緊張していると思うが、そこでスイッチも入るので。前日から(緊張)しすぎたら疲れるんで」と、肝っ玉の太さを見せていた。

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