阪神“岡田流英才教育” 高卒1年目・門別&茨木が主力打者に腕試し「ええボール投げるなあ」
阪神ドラフト2位・門別啓人投手(19)とドラフト4位・茨木秀俊投手(19)の両投手が9日、甲子園の1軍練習に合流し、シート打撃に登板した。次代の虎を担う可能性がある左右の高卒1年目が、主力打者に腕試し。岡田監督ならではの“英才教育”が始まった。
臆することなく堂々と腕を振る高卒投手2人を、指揮官はネット越しから真剣に見つめていた。「ええボール投げるなあ。1年目やで。(門別は球速が)149くらいまで出とった。茨木も146、7かな」と振り返る。
登板前には、ブルペンで投球練習を行っていた青柳、大竹の投球を観察させ「上ではこのくらいのボール投げんと勝てん」と目で見て感じることを期待し、貴重な時間となることを願っていた。
岡田監督は門別と茨木に対し、今秋のキャンプ、来春のキャンプへの期待感も口にした。「安芸で1軍半クラスというか、そういうピッチャーと一緒にやって」。競争社会のプロ野球。高いレベルの投手陣の中で、さらなるレベルアップを図ることを求めている。
この日、門別は7打者に対し、被安打1。佐藤輝のバットを折るなど、力強い直球を披露した。茨木も負けじと7打者に被安打2。直球と変化球のコンビネーションがさえ渡り、資質の高さを発揮した。
来季に向け、2人は燃えている。門別が「宜野座でやるつもりでいるので」と話せば、茨木は「キャンプからしっかりアピールしていきたい」と決意。門別、茨木が近い将来戦力となれば、虎の未来は間違いなく明るい。
