阪神・村上が5回2失点で自身初の規定投球回に到達 防御率は1・75に後退も初タイトル獲得は確実 新人王との2冠も

 力投する村上(撮影・高部洋祐)
 力投する先発の村上(撮影・飯室逸平)
 2回、龍空に逆転打を許し悔しがる村上(撮影・高部洋祐)
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 「中日ドラゴンズ-阪神タイガース」(25日、バンテリンドーム)

 阪神・村上頌樹投手が5回を投げて今季の投球回数が144回1/3となり、自身初のシーズン規定投球回に到達した。

 3年目の村上は今季ここまで21試合に登板して10勝5敗。リーグトップの防御率は試合前時点で1・68だったが、二回に龍空に逆転の2点適時打を許したことで、1・75と少し悪化したが、最優秀防御率のタイトル獲得は確実視されている。

 また、村上は3年目ながら、前年までの通算投球回数が30イニングに達していないことから、新人王に選ばれる条件を満たしており、最優秀防御率と新人王の2冠に輝く可能性が十分にある。

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