阪神・岡田監督【一問一答】「後ろから見てちょっと言うただけや」森下3安打 「ノイジー、えらい、どしたんやろなあ(笑)」

 「東京ヤクルトスワローズ3-9阪神タイガース」(23日、神宮球場)

 阪神は打線がつながり14安打9得点で快勝した。初回に中野の先制打、ノイジー9号2ランなどで4点。三回は大山の2点適時打などで3点を挙げた。中野と森下が猛打賞。先発・大竹は8回3失点で12勝目。以下、岡田彰布監督の一問一答。

  ◇  ◇

 -大竹は持ち味を発揮した。

 「ああいうピッチャーは援護点をもろたら一番スイスイ投げよるよなあ。緩急のピッチャーやからな」

 -八回まで投げた。

 「六回、どうしようかなと思ったら、ベンチ帰ったら、すぐ手袋はめてな(笑)。もう(打撃の)準備してたから、もういこかって」

 -森下は3安打。

 「昨日もちょっとはマシになっとった。バットの軌道もちょっとズレとったから」

 -監督から話を。

 「フリーバッティング後ろから見てちょっと言うただけや」

 -ノイジーが打つと大量得点になる。

 「そら5、6(番)が打ったらビッグイニングになるもんなあ。ノイジー、えらい、どしたんやろなあ(笑)。何か期するものあるのかなあ。何かなあ、ボール球振らんなあ」

 -四球も2つ。

 「なあ。前やったら絶対振ってるボールと思うけどなあ。何かあるんかなあ。えらい、選んで選んで。タイムリー出るしなあ」

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