阪神・佐藤輝と森下がアーチ競演 「アイブラック兄弟」トレンド入りも森下はすっぴん

 2回、ソロを放った佐藤輝を迎える森下(撮影・山口登)
 3回の守備に就きスタンドからの「輝明コール」に応える佐藤輝(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神タイガース4-1広島東洋カープ」(8日、甲子園球場)

 今季5度目の5連勝中で、18年ぶりのリーグ優勝に向けてマジック12としている岡田阪神が一発攻勢で、ここまで0勝2敗、対戦防御率0・56と苦手にしてきた広島・床田の出はなをくじいた。

 初回2死から森下翔太外野手が左翼席へ先制の10号ソロを放つと、二回には佐藤輝明内野手がバックスクリーンへ18号ソロを放った。

 X(旧ツイッター)では「アイブラック兄弟」がトレンド入り。9月1日のヤクルト戦では、佐藤輝にアイブラックを施された森下がプロ入り初の1試合2本塁打を放ち、佐藤輝も2日の同戦で本塁打。3日の同戦では森下と佐藤輝が本塁打そろい踏みとなるアベックアーチを放ち、アイブラック兄弟競演弾となっていた。

 それでも、佐藤輝はいつも通りアイブラックを書き込んでいたが、森下の目の下にはアイブラックはなかった。

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