2試合連続先発落ちの阪神・佐藤輝は代打で左飛 満塁の絶好機で登場も阪神ファンはため息

 7回、左飛に倒れる佐藤輝(撮影・高部洋祐)
 7回、左飛に倒れ悔しがる佐藤輝(撮影・高部洋祐)
 7回、左飛に打ち取られる佐藤輝(右は投手・床田)=撮影・立川洋一郎
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 「広島東洋カープ-阪神タイガース」(17日、マツダスタジアム)

 2試合連続でスタメンから外れていた阪神・佐藤輝明内野手が6点ビハインドの七回2死満塁から代打で登場。床田の外角直球を初球からスイングしたが、左翼に上がった打球は力なく伸びを欠いた平凡な左飛となり、三塁側の阪神ファンからは大きなため息が漏れた。

 佐藤輝は15日の広島戦で適時打を放ったものの、四回1死一塁からデビッドソンの併殺コースの三ゴロをファンブル。2点ビハインドの八回無死二、三塁では、相手内野陣が1点OKの通常シフトを敷く中、バットに当てられず3球三振。岡田監督は「そんなん試合出られへんようになるよ」と話していた。

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