阪神 特例抹消の石井大智が実戦復帰で快投、1回を3者三振 浜地も降格後初実戦で1回無失点

 実戦復帰した石井
 降格後初登板した浜地
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 「ウエスタン、中日ドラゴンズ-阪神タイガース」(17日、バンテリンドーム)

 体調不良により「特例2023」で7月22日に登録を抹消された阪神・石井大智投手が実戦復帰し、1回を3者三振に抑えた。

 六回にマウンドへ上がると、先頭・浜をフォークで空振り三振。続く福永は150キロ直球を内角に決めて見逃し三振に。最後は4番・鵜飼をこの日最速151キロ直球で空振り三振に仕留めた。

 石井は8日からの巨人戦から1軍合流するために東京入りしていたが、前夜に再び発熱が確認され、帰阪していた。

 また、七回には浜地が2軍降格後初めて登板。内野安打1本を許したが、1回を無失点に抑えた。

 1軍では現在4試合連続で先発が6回を投げきれずに降板しており、救援陣がフル回転中だ。

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