阪神・村上は7回1失点8奪三振の力投も無念の降板

 7回、代打・川端を併殺打に打ち取ってピンチを脱し、雄たけびを上げる村上(撮影・立川洋一郎)
 7回、川端を併殺に仕留め、雄たけびを上げる村上(撮影・高部洋祐)
 6回、山田を左飛に打ち取り、感無量の表情でグラブを叩く村上(撮影・高部洋祐)
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 「阪神タイガース-東京ヤクルトスワローズ」(11日、京セラドーム大阪)

 阪神の先発・村上頌樹投手(25)が7回3安打1失点の好投を見せたが、勝利投手の権利を得ることなくマウンドを2番手の島本に譲った。

 三回まで完全投球で立ち上がった。1-0の四回、先頭の塩見に同点ソロを浴びたが、その後も危なげない投球でスコアボードに0を並べた。七回には1死満塁のピンチを背負ったが、代打・川端を三ゴロ併殺に打ち取り、無失点で切り抜けた。

 109球を投じて8奪三振。自己最速151キロを計測するなど懸命に右腕を振ったが、七回まで11残塁を記録した味方打線の援護に恵まれなかった。

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