阪神 前夜負傷交代のミエセスが鳴尾浜で練習 「特例2023」で抹消の石井も

 阪神のヨハン・ミエセス外野手(28)が29日、鳴尾浜で練習を行った。

 ミエセスは28日のウエスタン・広島戦(倉敷)で走塁中に左足ハムストリングスを痛めて途中交代。その後帰阪したが、この日は室内でティー打撃を行うなど元気な姿を見せた。

 「昨日は違和感あったけど、だいぶ良くはなっているので、できるならすぐに早く戻りたいという気持ち。準備して状態を上げていきたいなと思います。足の状態をチェックして、バッティングもした。全く痛くなかった」と明かした。

 練習後に病院に行く予定で「何もないことを祈るだけですし、ちょっとの違和感だけであればすぐにでもやりたい」と話した。

 体調不良により「特例2023」で22日に出場選手登録を抹消されていた石井大智投手(26)も鳴尾浜での練習に参加。キャッチボールなどを行った。

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