阪神森下が7試合連続安打となる先制打! 佐藤輝は2球続けて大飛球もファウル 広島との首位攻防戦
「阪神タイガース-広島東洋カープ」(28日、甲子園球場)
阪神が首位攻防戦で先制した。先頭の近本が右前打で出塁。続く中野は左飛に倒れるも、近本が森木の初球に二盗を成功して1死二塁と先制機をつくる。
森下は2球で追い込まれながらも3球目のスライダーをセンター前にはじき返して、近本が生還。広島先発の野村から先制点を奪った。森下は7試合連続安打&2試合連続の打点。
大山が左飛に倒れ、2死一塁で打席に入ったのは佐藤輝。2球連続で飛距離十分の本塁打性の特大ファウルを右翼ポール際へ放ち、甲子園は騒然となった。
野村の初球134キロカットボールを右翼ポール際へ引っ張ると、2球目126キロスライダーも強振し、同じ弾道で。3度目の正直に期待が集まったが、最後はボテボテの二ゴロに倒れ、甲子園はため息に包まれた。ただ前日27日の巨人戦でバックスクリーン左へ本塁打を放っており、特大ファウル2発で好調ぶりを見せつけた形だ。
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