阪神・才木が登録抹消へ 五回途中プロワースト7失点KO「もったいなかった」
「阪神タイガース6-9読売ジャイアンツ」(27日、甲子園球場)
阪神の才木浩人投手(24)が出場選手登録を抹消される見込みとなったことが27日、分かった。
巨人戦に先発した才木は4回2/37安打でプロ自己ワーストとなる7失点(自責3)と崩れた。三回に2失点し、同点となった直後の五回に梶谷のソロ弾や、中田と長野の2者連続適時打などでさらに3失点した。「追いついてもらった後に(点)取られたのでもったいなかった」と話し、4四球に「多かったので気をつけたい」と反省した。
岡田監督は試合後、才木の次回登板について「まだ終わったばっかりやから、そんなん分からん」と語っていたが、今後は2軍で再調整となる見通しだ。
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