阪神・岡田監督「結局打つ方やろ」【一問一答】

 「阪神0-3中日」(16日、甲子園球場)

 阪神は打線が散発3安打と沈黙し、今季11度目の完封負け。今季3度目の3連敗を喫した岡田監督の怒りは収まらなかった。以下は試合後の一問一答。

  ◇  ◇

 -打線はメヒアの直球にちょっと差し込まれていた。

 「だいぶな。ちょっとじゃないよ」

 -森下は三回と五回のチャンスで凡退。

 「そういうことよ。だから差し込まれているということよ」

 -佐藤輝は1軍再昇格後、打率1割を切った。

 「えっ、なんの?そんな数字は見てないわ」

 -伊藤将は打線の援護があれば違った結果になっていた。

 「まあ、1点でいっとったらのう。まあ終盤は分からへんからな1点じゃ」

 -7回の失点はもったいなかった。

 「いやいや、俺が思ってるようにな、攻め切れんかったと思うよ。見たら分かるやんか、そんなの」

 -伊藤将は好投手と当たることもあって援護に恵まれない。

 「そんなん巡り合わせやから、しゃあないけど。結局打つ方やろ。どのピッチャーでも打つ方やないか。伊藤(将)だけやないやん」

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