阪神・木浪がプロ入り最多の1試合5打点 復帰登板の青柳を強力援護 ネットも「ナイスタイムリーおーん」

 3回、満塁で走者一掃の適時打を放つ木浪(撮影・高部洋祐)
 3回に先制打を放った木浪はファンの声援に帽子を取る(撮影・中田匡峻)
 5回、森下の適時打で生還した木浪(右)を出迎える岡田監督(撮影・高部洋祐)
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 「阪神-DeNA」(11日、倉敷マスカットスタジアム)

 阪神・木浪が大爆発だ。三回2死満塁から走者一掃の中越え3点適時二塁打を放つと、五回1死二、三塁でも2点右前適時打。プロ入り最多の1試合5打点とした。

 「打ったのはチェンジアップ。ヤギ(青柳)さんが久しぶりの登板だったので、楽に投げてもらいたいと思っていました。満塁だったので、とにかくどんな形でもランナーをかえしたいという気持ちでしたし、タイムリーになってくれて良かったです」と喜びをかみしめた。

 木浪は二回の左前打と合わせて、6月27日の中日戦(甲子園)以来となる猛打賞となった。

 恐怖の8番打者の活躍に岡田監督も破顔一笑。ベンチのナインも塁上のヒーローに向けて拍手を送っていた。

 ネットでは「ウホウホ5打点マン」「ようやった」「ナイスタイムリーおーん」と、岡田監督の口癖をまねるコメントが寄せられていた。

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