阪神2軍 ドラフト4位・茨木がプロ初先発で4回5安打4失点(自責0)
「ウエスタン、広島-阪神」(18日、由宇球場)
阪神のドラフト4位・茨木秀俊投手(帝京長岡)がプロ初先発し、4回5安打4失点(自責0)だった。
初回は小園に右前打を浴びるも無失点に。上々の立ち上がりを見せた。しかし二回、先頭の中村貴に右前打を浴びると、右翼・森下が後逸し、無死三塁のピンチ。石原の二ゴロの間に1点を失った。
三回も1死から大盛りに右前打を浴び、再び森下が後逸し、走者は三塁へ。その後、犠飛で1失点した。
四回も安打と三塁・北條の失策などで2死二、三塁のピンチを招くと、大盛に中前へ2点適時打を献上。
74球を投げたところで降板した。不運が重なりほろ苦い先発デビュー戦となった。
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