阪神・湯浅が試合前練習で連日のブルペン入り 8日・楽天戦で逆転サヨナラ弾被弾

 ブルペンで投げ込む湯浅(撮影・吉澤敬太)
 ブルペンで投げ込む湯浅(撮影・吉澤敬太)
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 「日本ハム-阪神」(10日、エスコンフィールド)

 阪神・湯浅京己投手が2日続けて試合前練習でブルペン入りした。

 入念にアップを行ってから、西純とキャッチボールを行った後、ブルペンへ。途中、投球を中断して片山ブルペン捕手と言葉を交わしたり、久保田投手コーチから助言を受けたりする場面もあった。

 キャッチボールの段階から、チームで導入している肘への負担を可視化できる器具「パルススロー」を右肘に巻いて、投球後は安藤投手コーチとデータを確認していた。

 8日の楽天戦では1点リードの九回1死から2者連続四球と制球に苦しみ、2死一、二塁から小深田に逆転サヨナラ3ランを被弾した。岡田監督は抑えからの配置転換を示唆。前日9日・日本ハム戦では登板がなかった。

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