阪神・青柳は2軍戦で8回1失点も「まだまだ」冷静に自己分析 糸原3安打、原口2安打2打点 再調整組が躍動

 力投する青柳(撮影・高部洋祐)
 試合前、ノックを受ける青柳(中央)=撮影・高部洋祐
 中日に快勝し、ナインとタッチを交わす青柳(中央)=撮影・高部洋祐
3枚

 「ウエスタン、阪神7-1中日」(31日、鳴尾浜球場)

 不振により2軍調整している青柳晃洋投手が先発し、8回4安打1失点と好投。それでも本人は「まだまだですね」と納得できていない様子だ。

 五回まで46球と球数も少なく、凡打の山を築いた青柳。七回に3連打を浴びて1失点したが、課題となっていた四球は一つ。ただ捕手の構えたところからズレる部分があり「まだまだ甘いところにいっちゃう部分が」と冷静に自身の状態を見つめている。

 また1番・三塁でスタメン出場した糸原は4打数3安打。4番・一塁で出場した原口も3打数2安打2打点と、再調整組がしっかりと結果を残していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス