阪神・佐藤輝の打球角度20度の衝撃弾!片手一本でバックスクリーンへ 低めの見逃せばボール球を一閃

 3回、ソロを放つ佐藤輝(撮影・高部洋祐)
 3回、ソロを放つ佐藤輝(撮影・高部洋祐)
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 「阪神-DeNA」(12日、甲子園球場)

 阪神の佐藤輝明内野手が三回にバックスクリーンへ5号ソロを放った。

 直前に左翼ポール際への大飛球がファウルとなっていた佐藤輝。それでも7球目、真ん中低めのストレートを上から払い打つように捉え、打球は弾丸ライナーでバックスクリーンに突き刺さった。見逃せばボール球だったが、衝撃のパワーでかっ飛ばした。

 5日・広島戦(マツダ)の第2打席以来、4試合、16打席ぶりの一発。打球角度20度の弾道に、スタンドはどよめきに包まれた。佐藤輝は「打ったのはストレート。日本を代表するいい投手なので、受け身にならずに、しっかり振っていった結果がホームランになって良かったです」とコメントしていた。

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