敗戦の阪神・岡田監督 村上快挙直後の被弾「なあ、嫌な感じやったけどなあ」珍ハプニングに「あんなん初めてやわ」一問一答

 7回を投げ終えた村上(41)と岡田監督=甲子園(撮影・中田匡峻)
 7回、空振り三振に倒れる原口=甲子園(撮影・中田匡峻)
8回、スコアボードが消える=甲子園(撮影・山口登)
3枚

 「阪神0-1ヤクルト」(9日、甲子園球場)

 阪神が競り負け、連勝は3で止まった。

 先発・村上は六回まで無失点に抑え、セ・リーグタイ記録となる開幕から31イニング連続無失点の快挙を達成。だが、打線が援護できず、七回にサンタナにソロ被弾し、初黒星を喫した。

 打線はヤクルト・吉村に苦戦。守護神田口に対し、九回1死三塁も生かせなかった。

 試合後の岡田監督の一問一答は以下。

-最後は1点が遠かった

「うーん、なあ。あんまり苦手意識作ったらアカンよなあ。もう吉村にずっとなあ。3回目やからなあ、うーん」

-オープン戦のときからフォームのことを

「うーん、まあフォームよりもテークバックやろ。おーん。うしろが小さいからなあ。みんなさされてしまうというかなあ」

-当然、対策はしていたと思うが

「いやいや、それはもう、半分ストレートやから。なあ。バッター2人でガラッと変えよったよなあ。おーん」

-初回ですか?

「うーん。初回なあ。1、2番がなあ。捉えたら、あんなもん抜けとったら全然違うんやけど。それがもうな、カウント(球)はもう、変化球ばっかりになったやんな」

-村上は登板変更があったが

「いやいや、まあ、ブルペンでもずっとええって言うてたからな、今日も、試合前も。ある程度抑えると思ってたけどな。向こうもな、早打ちというかな、それなりの対策はやってきたんちゃう」

-村上はずっといい。

「まあ、なあ、あれ並んだんやろ、6回で。なあ、嫌な感じやったけどなあ。打席も村上からやったからなあ、7回までにもう100(球)いくなあ思たからな。7回まででやめとこう言うとったんやけどな。まあだからちょうど裏に打席も回ってくる、あれ9番からやったからな」

-打線があと1本

「そうやなあ、最後もバットに当てんとなあ。最後は低めに来るからのお。変化球を振るからなあ」

-原口を先に出して渡辺諒を後にした

「原口、あんまり調子よくないからなあ。まあ、あれは2死一塁やから1発ほしいわけやからな」

-(八回は)スコアボードが消えるハプニング

「え、スコアボードなあ。あれでおかしなったよなあ。なんかなあ(笑い)。なんやったん?」

-いや、わからないです

「すごい暗いな。あれがないだけでもなあ」

-あんなのは見たことない

「ないな、あんなん初めてやわ」

-やりづらいことはない

「いや、暗く感じたよ、やっぱりなあ、おーん」

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