敗戦の阪神・岡田監督 村上快挙直後の被弾「なあ、嫌な感じやったけどなあ」珍ハプニングに「あんなん初めてやわ」一問一答
「阪神0-1ヤクルト」(9日、甲子園球場)
阪神が競り負け、連勝は3で止まった。
先発・村上は六回まで無失点に抑え、セ・リーグタイ記録となる開幕から31イニング連続無失点の快挙を達成。だが、打線が援護できず、七回にサンタナにソロ被弾し、初黒星を喫した。
打線はヤクルト・吉村に苦戦。守護神田口に対し、九回1死三塁も生かせなかった。
試合後の岡田監督の一問一答は以下。
-最後は1点が遠かった
「うーん、なあ。あんまり苦手意識作ったらアカンよなあ。もう吉村にずっとなあ。3回目やからなあ、うーん」
-オープン戦のときからフォームのことを
「うーん、まあフォームよりもテークバックやろ。おーん。うしろが小さいからなあ。みんなさされてしまうというかなあ」
-当然、対策はしていたと思うが
「いやいや、それはもう、半分ストレートやから。なあ。バッター2人でガラッと変えよったよなあ。おーん」
-初回ですか?
「うーん。初回なあ。1、2番がなあ。捉えたら、あんなもん抜けとったら全然違うんやけど。それがもうな、カウント(球)はもう、変化球ばっかりになったやんな」
-村上は登板変更があったが
「いやいや、まあ、ブルペンでもずっとええって言うてたからな、今日も、試合前も。ある程度抑えると思ってたけどな。向こうもな、早打ちというかな、それなりの対策はやってきたんちゃう」
-村上はずっといい。
「まあ、なあ、あれ並んだんやろ、6回で。なあ、嫌な感じやったけどなあ。打席も村上からやったからなあ、7回までにもう100(球)いくなあ思たからな。7回まででやめとこう言うとったんやけどな。まあだからちょうど裏に打席も回ってくる、あれ9番からやったからな」
-打線があと1本
「そうやなあ、最後もバットに当てんとなあ。最後は低めに来るからのお。変化球を振るからなあ」
-原口を先に出して渡辺諒を後にした
「原口、あんまり調子よくないからなあ。まあ、あれは2死一塁やから1発ほしいわけやからな」
-(八回は)スコアボードが消えるハプニング
「え、スコアボードなあ。あれでおかしなったよなあ。なんかなあ(笑い)。なんやったん?」
-いや、わからないです
「すごい暗いな。あれがないだけでもなあ」
-あんなのは見たことない
「ないな、あんなん初めてやわ」
-やりづらいことはない
「いや、暗く感じたよ、やっぱりなあ、おーん」
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