阪神の村神様 月間JERA セ・リーグ AWARDを初受賞 25イニング連続無失点中
阪神・村上頌樹投手(24)が8日、「月間JERA セ・リーグ AWARD」3、4月度の月間大賞に選ばれた。同賞は公式表彰として今季から新設され、この日リーグ公式配信番組「JERA セ・リーグ レジェンド LIVE」内で選考会が実施された。
村上は今季初先発となった4月12日の巨人戦で7回完全投球。同22日の中日戦では9回2安打無失点でプロ初完封初勝利を挙げ、同29日のヤクルト戦でも8回2安打無失点で2勝目を挙げ、ここまで25イニング連続無失点を続けている。
各球団の代表となった6人の候補選手について、6人のレジェンドOBが審査員として合議し、1人の月間大賞選手を選出するという初の試み。ヤクルト・村上、DeNA・関根、阪神・村上、広島・秋山、中日・岡林がノミネートされ、それぞれ各球団のOBである宮本慎也氏、佐々木主浩氏、鳥谷敬氏、高橋由伸氏、前田智徳氏、川上憲伸氏が選考委員を務めた。
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