阪神 才木が今季最短KO 3回5安打3失点 3四球と制球乱す

 3回、サンタナ(左)に2ランを浴びた才木(撮影・高部洋祐)
 3回、サンタナ(左)に2ランを浴びた才木(撮影・高部洋祐)
 3回、村上の左犠飛で先制され厳しい表情の才木(撮影・金田祐二)
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 「ヤクルト-阪神」(30日、神宮球場)

 阪神の先発・才木浩人投手(24)が3回5安打3失点で降板した。2日・DeNA戦(京セラ)以来の今季2勝目はならなかった。

 才木は不安定な立ち上がりで、初回に連続四球などで1死満塁とされたが、サンタナを遊ゴロ併殺に打ち取ってピンチを切り抜けた。だが、三回には1死二、三塁から村上の左犠飛で先制を許すと、2死二塁からサンタナに左越え2ランを浴びた。

 チームは28日・巨人戦(甲子園)の九回から3試合連続完封勝利も含めて無失点が続いていたが、31イニングぶりの失点となった。

 2番手のマウンドには左腕の及川が上がった。

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