WBC日本代表の阪神・中野に岡崎市民栄誉賞 同市出身者ではなく異例「岡崎市で過ごした2年間があったからこそ」
愛知県岡崎市は28日、阪神・中野拓夢内野手(26)に、WBC日本代表として2023年第5回大会の優勝に貢献し、市民に明るい希望と活力をもたらしたとして、岡崎市民栄誉賞を贈ることを発表した。
中野は2019年から2020年までの2年間、同市が支援する「岡崎アスリート」である三菱自動車岡崎硬式野球部に所属し、主力選手として活躍。同市出身ではないが、異例の表彰となった。
「この度は、このような賞をいただくことになり大変光栄に思います。岡崎市で過ごした2年間があったからこそ、プロ野球選手として今この場に立つことができていると思いますし、これからもっと活躍することで、お世話になったみなさんや岡崎市のみなさんに恩返ししていきたいと思います」とコメント。
後日表彰式が行われる予定。
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