阪神ドラ1・森下が降格後、初のマルチ安打 投手陣は計20安打13失点

 6回、二塁打を放つ森下(撮影・北村雅宏)
 6回、二塁打を放つ森下(撮影・北村雅宏)
 5回、片山の押し出し四球で生還した森下は高寺(右)とタッチを交わす(撮影・北村雅宏)
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 「ウエスタン、阪神7-13中日」(22日、甲子園球場)

 阪神のドラフト1位・森下翔太外野手=中大=が降格後、初の複数安打を放った。1軍も含めると、1試合2安打は4日・広島戦(マツダ)以来となる。

 5-10の五回に先頭で打席に入ると、松木平の初球、144キロの直球を左前に運んだ。7-10の六回には2死から近藤の139キロ直球を振り抜くと、痛烈な当たりで左中間を破る二塁打となった。

 第1打席は捕邪飛、第2打席は四球を選び、第5打席は見逃し三振に倒れた。

 先発の川原は2回7安打3四死球6失点と乱れ、2番手・茨木、3番手・鈴木が2失点。九回から登板した5番手・島本は1死一、三塁から郡司に左越え3点本塁打を浴びるなど投手陣が踏ん張れず、計20安打を浴びて13失点を喫した。

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