阪神【岡田監督と一問一答】佐藤輝「体が回った一塁ゴロは久しぶりやろ」 森下の降格「バットが出んかったらそらあかんわ」
「DeNA2-1阪神」(16日、横浜スタジアム)
阪神はDeNAに敗れ、レギュラーシーズンでは昨季から横浜スタジアムで球団ワーストタイの10連敗となった。今季初のカード負け越しで首位も陥落。試合後に岡田彰布監督(65)はドラフト1位・森下翔太外野手(22)=中大=の2軍降格を明言。代わって井上広大外野手(21)が昇格する。森下はこの日プロ初の1試合3三振を喫しただけでなく、20打席連続無安打という大不振もあっての降格となった。以下、岡田監督と一問一答。
◇ ◇
(試合後)
-佐藤輝は。
「久しぶりやろ。振り切れた一塁ゴロとか。差し込まれたファウルはあったけど、ああいうふうに体が回った一塁ゴロは久しぶりやろ」
-湯浅は昨日ではなくきょう抹消に。
「あんまり良くならなかったっていうのも、ちょっと張ってるいうのはあったんやけどなあ」
-湯浅は最短で?
「だから抹消にしたのは、10日やからなあ、10日間、様子を見るということや」
-1軍に帯同よりは2軍で?
「別に帯同って、抹消したら帯同してても一緒やん。はっきり言うて。先発ピッチャーちゃうんやから」
-仮にリードしていたら九回は誰だった?
「リードしてないから、分からん」
(新横浜駅で)
-森下はヤクルト3連戦でいい投手と対戦して形が崩れたか。
「分からん。ええピッチャーって、そらプロやねんから、ええピッチャーばっかや」
-ファームで打席に立って?
「打席立つもクソも、バットが出んかったらそらあかんわ」
-技術よりは気持ちか。
「どうなんやろ、分かれへんなあ」
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