阪神・才木 7回2失点の力投もまた白星つかず

 4回、桑原(奥)を併殺打に打ち取る才木(撮影・伊藤笙子)
 4回、左越えソロを放った大山を迎える才木(撮影・金田祐二)
 1回、牧に先制2ランを浴びる才木(撮影・金田祐二)
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 「DeNA-阪神」(16日、横浜スタジアム)

 阪神の先発・才木浩人投手(24)は自己最長タイとなる7回を投げ、4安打2失点。力投するも勝ち投手の権利は得られなかった。

 立ち上がりから手痛い一発を食らった。初回2死一塁。4番・牧に内角150キロ直球を捉えられ、今季初被弾となる先制2ランを浴びた。

 スライダーが上ずるなど変化球の制球は定まらない中だったが、その後は五回まで1安打しか許さず。3奪三振にとどまったが、凡打の山を構築。107球で降板した。

 前回9日・ヤクルト戦(神宮)では、自己最長となる7回を投げ、5安打1失点。11奪三振も記録し、自身初の二桁奪三振もマークしていたが白星はつかなかった。今季は3試合の先発全てでクオリティースタート(6回以上、3自責以下)をクリアしている。

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