阪神・岡田監督 予告通りに敗戦後のグラウンドで一礼はせず 昨年は勝ち負け問わずに全選手が整列

 9回、最後の打者・森下(手前)が三振に倒れ、厳しい表情を見せる岡田監督(左から3人目)=撮影・高部洋祐
 9回、空振り三振を喫して最後の打者となり、ベンチへ引き揚げる森下(撮影・立川洋一郎)
 9回、空振り三振を喫した森下(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神1-3ヤクルト」(7日、甲子園球場)

 甲子園の今季開幕戦は首位・ヤクルトに痛恨の逆転負けを喫し、開幕4連勝の後、連敗となった。開幕3連戦は京セラドームでDeNAを相手に開幕3連勝を飾っており、主催試合では初の黒星となったが、岡田監督は予告通り、敗戦後のグラウンドに整列してファンにあいさつすることはなかった。

 この日、サンテレビで解説を務めた矢野前監督の時代は、勝敗結果を問わずに監督、コーチ、全選手が一塁側ファウルライン手前に整列し、ファンに対して一礼するのが通例となっていた。だが、岡田監督は監督就任後に「負けた姿をお客さんに見せられない。負けて拍手はしてもらいたくない」との理由から、敗戦時のあいさつをやめる方針を示していた。

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