阪神がオープン戦4連勝!佐藤輝7戦ぶり弾&大山がOP戦初打点 開幕投手・青柳は順調5回0封

 3回、ソロを放ち、ナインとタッチを交わす佐藤輝(撮影・西岡正)
 1回、右翼へ先制の適時三塁打を放ち、激走する大山(撮影・中田匡峻)
 1回を投げ終え、大山(右)に声をかけられる青柳(撮影・中田匡峻)
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 「オープン戦、ヤクルト0-8阪神」(17日、神宮球場)

 阪神は快勝でオープン戦4連勝を飾った。

 初回から、開幕投手の筆頭候補である相手先発・小川を攻めた。2死一塁からは、4番・大山が先制の右適時三塁打をマーク。続く佐藤輝も左前に適時打を放ち、追加点を奪った。二回には、無死二、三塁の好機で植田が2点適時二塁打を放った。

 さらに三回には、1死から佐藤輝が内角低め直球を捉えて、7日・韓国戦(京セラ)以来の一発となるオープン戦1号ソロを放った。

 七回にはノイジーに左翼フェンス直撃の適時二塁打が出てさらに1点を追加。八回には渡辺諒の犠飛、小幡の適時内野安打で8得点を奪った。

 開幕投手に内定している先発の青柳は、3四球と苦しみながらも、今年最長5回を5安打無失点と粘りの投球。ここまで最多108球を投じ、「体的には全然大丈夫。そこをクリアできたのは良かった」と自身初の大役へ順調に進んでいる。

 救援陣も無失点リレーでつないだ。

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