阪神が日本ハムに快勝 ドラ1森下が聖地で“プロ1号”放つなど3打点 開幕投手決定的な青柳が4回無失点で弾み

 4回、森下は右中間に適時二塁打を放つ(捕手は清水)=撮影・山口登
 適時二塁打を放った4回終了後、ライトスタンドのファンに一礼する森下(撮影・高部洋祐)
 日本ハムに勝利し、ナインを迎える岡田監督(右から2人目)=撮影・北村雅宏
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 「オープン戦、阪神6-0日本ハム」(10日、甲子園球場)

 阪神のドラフト1位・森下翔太外野手(22)=中大=が聖地で“プロ1号”となる先制2ランを放った。

 0-0の三回無死二塁から日本ハム先発・生田目の初球、142キロ直球を振り抜き、左翼席まで運んだ。球場表示によると、打球速度は176キロ、角度25度、飛距離は124メートルだった。

 阪神は四回に9人攻撃で4点を追加した。4-0とした直後の無死一、二塁から森下がこの日3打点目となる右前適時打を放つなど、一気に畳みかけた。

 開幕投手が決定的となっている青柳は先発で4回3安打無失点4奪三振。三回に連打を浴びる場面もあったが、後続をきっちり断った。3度目の実戦登板で初の無失点。開幕に向けて弾みをつけた。

 青柳の後を受けた馬場が1回、村上が4回を無失点に封じた。

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