【岡義朗氏の眼】阪神・ミエセスの全力プレーはチームに好影響

 「オープン戦、オリックス1-5阪神」(9日、京セラドーム大阪)

 広島、阪神などでコーチを務めたデイリースポーツ評論家の岡義朗氏(69)が〝来日第1号〟を放った阪神の新助っ人、ヨハン・ミエセス外野手(27)=前レッドソックス傘下3A=の「一生懸命な姿」を高く評価。その姿勢が他のナインにもたらす〝効果〟についても解説した。

  ◇  ◇

 ミエセスが攻守で見せる一生懸命な姿は、チームに好影響を与えていると感じる。

 初回2死一塁の守備ではシュウィンデルの左前打にチャージし、カットへしっかり送球した。外国人野手は打撃優先で守備には目をつぶることがありがちだが、ミエセスは守備でもやるべきことをやるし、全力でプレーしている印象がある。

 打撃ではボール球に手を出さず、ストライクゾーンに来た球に対してきっちりスイングしていた。三回まで完全投球だったオリックス先発・村西が四回に初安打と2四球で2死満塁とし、ミエセスが打席に立った。相手にプレッシャーが掛かっている場面で強引に振りにいかず、1-1から真ん中に入った直球に遅れながらも振り抜いて一、二塁間を破った。チームとしてボール球を振らずに村西を追い込んだ場面でもあったが、ミエセスもやるべきことをきっちりやる岡田野球に対応しているように感じた。

 競争する立場で必死にプレーする外国人選手の姿は、レギュラーを争う選手の刺激になっているはずだ。

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