阪神 韓国に敗れ対外試合5連敗 佐藤輝は“今季1号” 途中出場の大山は1打数無安打

 8回、中越えにソロを放つ佐藤輝(撮影・吉澤敬太)
 2回を投げ終え、笑顔でベンチに戻る西勇(撮影・高部洋祐)
 3回、中前へ先制の2点適時打を放つ小幡(撮影・立川洋一郎)
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 「カーネクスト2023 WBC強化試合、阪神4-7韓国代表」(7日、京セラドーム大阪)

 阪神はキャンプ中の2月26日・日本ハム戦(名護)から5連敗となった。

 先発の西勇は今年2度目の実戦で4回3安打1失点と好投した。だが、五回に登板した二保、八回に登板した小林がいずれも1回3失点と精彩を欠いた。

 打線は明るい材料もあった。三回2死二、三塁の場面で、小幡が13打席ぶりの安打となる中前適時打で2点を先制。2-7の八回には、今年の対外試合で初の4番に座った佐藤輝が、“今季1号”となるソロをバックスクリーン左へ放ち、一矢報いた。

 この日、スタメンからはずれ、甲子園での残留練習で岡田監督から助言を受けていた大山は七回に代打で途中出場。1死一塁の場面で四球を選んだ。九回先頭では遊飛に倒れた。

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