阪神 藤川球児ＳＡ 球団本部付ＳＡに肩書変更 岡田新監督のサポート役に
阪神は２８日、藤川球児ＳＡ（特別補佐）の役割を２０２３年より「球団本部付ＳＡ」に変更すると発表した。来季からは“国際スカウト”として岡田監督をサポート。外国人選手を視察するなど、チーム編成にも携わる。
藤川は球団を通して以下のようにコメントを発表した。
「この度、阪神タイガースから『球団本部付 Ｓｐｅｃｉａｌ Ａｓｓｉｓｔａｎｔ』という役職をいただきました。来年からは、これまでのＳＡという立場からより球団運営の根幹に近いところでタイガースを支えることになります。現役時代の経験はもちろん、引退してからの期間で様々なことに挑戦し学んできたことを、しっかりとタイガースに還元していきたいと思いますし、自分自身もこのいただいた立場を生かして、学び成長しながら、これまで以上にタイガースに貢献していきたいと思います。また、引き続き野球界の更なる発展のために、次世代の野球界を担うこどもたちや女子野球も含めた幅広い野球振興活動にも取り組んでまいります。タイガースファンのみなさま、来年からもどうぞよろしくお願いいたします」
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