阪神・矢野監督「3位からですけど挑戦」 近本「下克上、日本一」先発はエースが激突
セントラル・リーグ公式戦のタイトルパートナー、株式会社JERAが冠協賛する「2022 JERA クライマックスシリーズ セ」の開催に先立ち、7日に「共同記者会見」を実施。首位・ヤクルト、2位・DeNA、3位・阪神が参加した。
3位でCS進出が決まった阪神は矢野監督、選手代表で近本が出席。矢野監督は「僕も熱い思いを持ってクライマックスでまた挑戦できることをうれしく思っています。その戦いがプロ野球ファン、タイガースファン、そして野球をやる子どもたちに僕たちの戦いからかっこいいなとか、憧れられるような、そういうようなものが伝わると信じて3位からですけど、挑戦していきます」と話せば、近本も「我々阪神タイガースは3位からの下克上ですが、このクライマックスセを盛り上げて 日本一目指して頑張って行きます。よろしくお願いします」と下克上日本一に向け、闘志を燃やしていた。
予告先発についての質問が飛ぶと、矢野監督は「タイガースは青柳でいきます。やっぱりこの試合、青柳に任したいと思わせてくれる投手なので」、三浦監督は「今永でいきます」と両者、言葉に力を込めた。エース同士が初戦からぶつかり合う。
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