阪神・藤浪がまた快投 7回1失点で2試合連続の無四死球 今季初勝利の権利

 4回、力投する藤浪(撮影・西岡正)
 6回、丸(左)にソロを浴びる藤浪(撮影・西岡正)
 5回、吉川尚への一球がボールと判定され、声を上げる藤浪(撮影・西岡正)
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 「巨人-阪神」(20日、東京ドーム)

 阪神の先発・藤浪は7回を6安打1失点と好投した。5奪三振、2試合連続の無四死球と安定感抜群だった。

 初回を三者凡退に抑えると、最速156キロの直球にカットボール、スプリットを交え、五回まで無失点。5-0の六回1死から丸にソロを浴びたが、その後は無失点に抑えた。

 先発白星となれば、21年4月16日・ヤクルト戦以来、491日ぶり。巨人戦白星に限れば16年4月5日以来2328日ぶりとなる。

 降板後、藤浪は「調子自体はそこまで良くなかったのですが、何とか1イニングずつ粘りながら投げることができました。序盤から点を取って、楽に投げさせてくれた野手陣に感謝したいです」とコメントした。

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