阪神・新外国人は「一塁」矢野監督が明言 大山は「レフトの方がいいかな」
「ヤクルト(中止)阪神」(9日、神宮球場)
阪神の矢野燿大監督(53)が9日、新外国人のロドリゲスを一塁で起用する考えを明かした。「基本はファーストやろ。外野は難しいんじゃないかと思う。甲子園の外野となったらねえ」と説明。また現在、一塁を守る大山についても「サードはちょっとしんどいんちゃうかな。膝のことを考えても、レフトの方がいいかなと思っている」と言及した。
8日に来日したロドリゲスは、ひとまず甲子園での1軍練習に合流する予定。「こっちも(ポジションを)空けて待っているわけじゃない。(試合は)まず2軍からになると思うけど、そこでしっかりしたものを見せてくれて、という順番になると思う」。2軍できっちりと結果を出した上で、1軍に昇格させる方針だ。
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