阪神・矢野監督、圧巻完封劇の青柳称える「まあ完璧じゃない」

試合後、タッチをする矢野監督と青柳(右)=撮影・堀内翔
ファンに手を振る阪神・矢野燿大監督=神宮(撮影・佐々木彰尚)
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 「ヤクルト0-8阪神」(8日、神宮球場)

 阪神先発の青柳がヤクルト打線を散発3安打に封じ、4月22日・同戦(神宮)以来、今季2度目でプロ3度目の完封勝利を飾った。今季4完投は両リーグ単独トップ。自身6連勝で同じく両リーグ単独1位となる今季9勝目を挙げた。

 試合後、矢野監督は「今日もフライなかなか上がってなかったよね、うん。だから久しぶりにレフトに上がったら『うわ、久しぶりやな』と思ったけど。それぐらいボールを動かしたり、緩急であったり、コーナーを使えているからこそ。ほんとに素晴らしいとしか言いようがない」と、称賛。ヤクルト打線は左打者を並べてきたが「逆にずっと左を並べてくれることで、左の抑え方っていうのを逆に覚えられるような。ずっと左バッターと対戦する中で『こういう感じで抑えれば』というところが身について、ここに繋がっていると思う。デッドボールはちょっともったいなかったけど、まあ完璧じゃない」と、うなずいた。

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