阪神・大山が18号2ラン 通算100号に王手「何とかしたいという思いだけ」

 7回、追撃の18号2ランを放つ大山(撮影・飯室逸平)
 7回、18号2ランを放ち、ナインから祝福される大山(撮影・飯室逸平)
 7回、矢野監督は2ランを放った大山を迎える(撮影・山口登)
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 「広島-阪神」(21日、マツダスタジアム)

 阪神・大山が反撃ののろしを上げる一発を放った。0-5で迎えた七回1死一塁、左腕・床田が投じた初球149キロを左翼2階席に運んだ。

 18日・DeNA戦(甲子園)以来、2試合ぶりとなる18号2ランで通算100号に王手をかけた。また、6月に入って10発目となり、球団の日本選手では田淵、真弓がマークした月間最多11本にあと1に迫った。

 「ビハインドの展開で、流れを変えるためにも打席の中で何とかしたいという思いだけでした。真っすぐを一発で仕留めることができましたし、ここから逆転できるように頑張ります」と広報を通じてコメントした。

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