阪神・西純矢が102球の熱投 7回1失点

力投する西純(撮影・飯室逸平)
1回、柳田を空振り三振に斬る西純(撮影・飯室逸平)
4回、ピンチを迎え西純(中央)ら阪神ナインはマウンドに集まる(撮影・山口登)
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 「ソフトバンク-阪神」(8日、ペイペイドーム)

 阪神先発の西純は7回1失点、5安打、4三振と好投した。

 初回、柳田をフォークで空振り三振に斬るなど、三者凡退の好スタート。二回は先頭のグラシアルに四球で出塁を許すも、三振ゲッツーでピンチの芽を摘み、その後2死二塁とされても中村晃を一塁ゴロに仕留めた。さらに三回は1死一塁から三森を遊ゴロ併殺に斬って無失点。序盤から上々の投球を見せた。

 しかし、四回に鷹打線に先制点を許す。牧原大、柳田に連打を浴びて無死一、二塁とすると、グラシアルに死球で無死満塁の大ピンチ。明石の二ゴロ併殺崩れの間に1点を失う。さらに1死一、三塁とピンチは続いたが、後続を断って最少失点で切り抜けた。

 そこから立ち直り、五回、六回を三者凡退。七回のマウンドにも上がると無失点に抑え、102球の熱投で役目を終えた。

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