阪神・前夜3本塁打、大山の適時打で先制 4連勝へ勢い加速 頼もし背番号3

 4回、先制適時打を放つ大山(撮影・高部洋祐)
 先制を許した杉浦はがっくりとベンチに戻る(撮影・神子素慎一)
 4回、先制適時打を放つ大山(撮影・田中太一)
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 「阪神-日本ハム」(4日、甲子園球場)

 前夜、1試合3発の本塁打で大逆転勝利に貢献した阪神・大山悠輔内野手(27)が両軍無得点の四回2死一、三塁から先制適時打を放ち、連日の活躍だ。

 三回まで無安打投球を続けていた杉浦を捉えた。中野、佐藤輝の安打でつながったチャンス。後輩が演出してくれた絶好機を背番号3がモノにする。

 1ボールから杉浦が投じた131キロ外角高めスライダーにうまく反応し、打球はきれいに三遊間を破った。三走・中野も悠々と本塁に生還し、塁上で大山も柔和な表情を浮かべていた。

 前夜、6点差を逆転する劇的な勝利で3連勝を飾った阪神。4連勝に向け、絶好調な主砲の一振りが勢いを加速させた。

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