コロナ感染の阪神・伊藤将 2軍戦で実戦復帰、2回1安打1失点

力投する伊藤将(撮影・石井剣太郎)
力投する伊藤将(撮影・石井剣太郎)
 キャッチボールする伊藤将(撮影・石井剣太郎)
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 「ウエスタン、ソフトバンク-阪神」(30日、タマホームスタジアム筑後)

 13日に新型コロナウイルス陽性判定を受け、2軍調整中の伊藤将司投手(25)が、六回から3番手で登板し、実戦復帰。2回1安打1失点で1奪三振だった。

 1イニング目は、先頭・小林を低めの直球で二ゴロに打ち取るも、続く川原田に四球。盗塁を決められて2死二塁となると、3番・真砂に左前適時打を浴びた。

 2イニング目から徐々に調子を上げた。先頭の代打・明石を直球で詰まらせて二ゴロ。続く、渡辺も直球で空振り三振に斬った。3人目のリチャードも140キロ直球で押し切って左飛。キレのある直球を軸に、テンポ良く三者凡退に抑え込んだ。

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